「コジコジ」(Coji-Coji) の名言まとめ。もはや哲学。

『コジコジ』 (Coji-Coji) は、さくらももこによる日本の漫画作品。また、それを原作としたテレビアニメ、ゲームソフト。

『きみとぼく』(ソニー・マガジンズ)より1994年から1997年まで連載された。アニメは1997年から1999年までTBSほかで放送。

『コジコジ』の簡単な紹介

主にメルヘンの国を舞台にコジコジとそこの住人たちが繰り広げる日常生活を描いている。

対象年齢層が絞られていないため、成人向けな描写は避けられている一方、極めてシュールで不条理な内容も含んでおり、子供には理解し難い話も混ざる。

大人が読んでも子供が読んでも楽しめる話ではあるが、どちらかといえば大人向けのメルヘンと言える。

ストーリーにはテーマと言えるほどのものはなく、「そもそもコジコジとはなんなのか?」「どこからやってきたのか?」といった設定はあえて明かされていない。

『コジコジ』の名言まとめ

将来もコジコジ

「コジコジ、キミ、将来一体何になりたいんだ? それだけでも先生に教えてくれ」

「コジコジだよ。コジコジは生まれたときからずーっと、将来もコジコジはコジコジだよ」

生きる道

「息を吸って吐く! それが生きる道! 違う? ジロウ君」

遊んで食べて寝てちゃダメ?

「遊んで食べて寝てちゃダメ? 盗みも殺しも詐欺もしてないよ。何が悪いの?」

おしりがふたつに割れてるのは

「おしりがふたつに割れてるのはウ〇コに便利だからだよ。割れてなきゃいきなり穴だからキケンだし、みっつは無意味だからじゃないの」

何の役にも

「コジコジは何の役にも立たないよ」

神様

「神様は心の中をウロウロしているのでこの辺をウロウロしていません」

飛べないときは

「飛べないときはゆっくり休めばいいじゃん。仕方ないよ、飛べないんだからさ」
「どうせ飛べないんなら心配するより休んだほうがいいよ」

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