7月2日は一年の折り返しの日!地球の公転周期から見る一年とは

7月2日は一年の折り返しの日です。

折り返し

まあ、呼んで字のごとし、一年間の
ちょうど折り返し地点にあたるのが
この日ということになります。

わかりやすい節目ならば6月までが
上半期、7月1日からが下半期という
ことになるので、7月1日ではないのか?
という疑問があると思いますが

上半期  1~ 6月: 31+28+31+30+31+30 = 181日 (閏年は 182日)
下半期  7~12月: 31+31+30+31+30+31 = 184日

と、上半期と下半期で日数に違いがあるため
一年の折り返しの日は7月2日になるのです。

これは記念日とはちょっと性格が
違うものになるかもしれませんね。

7月にもなると梅雨も明け、季節は
暑い夏がやってきます。

夏は熱中症や冷房の効きすぎなどで
体調を崩しやすい時期です。

そんな夏を迎えるにあたって
今一度気を引き締めていこうと
律する日であったり

「もう半年か~1年は早いな~」

と、時の流れの早さを憂う
そんな日になるでしょうね。

元旦に立てた目標は果たして
この一年の折り返しの日の時点で
達成できているでしょうか?

そんな目標を立てたことすら忘れて
しまっているかもしれませんが、
せっかくの節目ですから、また新たに
何か目標を立ててみるのも良いかも
しれません。

地球の公転から見る一年の折り返しの日とは

さて、一年が365日あるということは
小学生でも知っていることですね。

そして地球が太陽の周りを回っている
(公転)ことから、それぞれの太陽と
地球の位置によって季節が移り変わる
わけです。

そして7月2日は元日から数えて182日目。

じゃあこの日に地球の公転もぴったり
「一年の折り返しの日」になるかというと
そうではありません。

地球の公転周期は365日ぴったりとは
少しずれて365.25636日日になります。

また、詳細はここでは述べませんが
太陽年という考え方もあり、それによると
365.24219日になるらしいのですが・・・

ここではわかりやすく、地球の公転周期
を基準に考えていきます。

まあざっくり365日と1/4日というのが
一年の長さになりますね。

となると、一年を半分にするならば
182.5日と1/8日というふうになります。

更にわかりやすく言うなら
182日と5/8日になりますね。

5/8は15/24ですから、つまり
7月2日の午後15時が一年の折り返しの日
というわけになるのです。

まあ、だからといってこの時間が
最も暑くなるとか日食のように辺りが
暗くなるわけではないのですが・・・

シェアする

おすすめ関連記事

おすすめ関連記事