コロンビアで殺害の井崎亮さんの出身高校は?なぜ世界一周に?顔画像

コロンビア中部メデジンにて日本人男性が殺害されるという痛ましい事件が起き、その事件で亡くなったのが一橋大学社会学部四年生の井崎亮さんであると判明しました。

井崎亮さんは大学を休学して発展途上国を中心に世界各地を回る活動をしていたそうですね。将来有望な未来ある大学生の命が断たれてしまったことは誠に痛ましいことです。

事件については、井崎亮さんがメデジンに着いた11月19日に路上で強盗に襲われて携帯電話とタブレット端末を奪われたため追いかけたところに拳銃で二発撃たれて射殺されたという経緯のようですが、丸腰で追いかけてしまったのは軽々だったと言わざるを得ませんね。

2015年の4月から大学に休学届を出していたということで、旅自体はすでに半年以上と慣れてきたところだったとは思うのですが・・・おそらく、自動車事故なんかでもそうなのですが怖いのは慣れない最初よりも「慣れてきた」と過信したときなんですよね。

コロンビア・メデジンとはどんなところか?治安は?

長い旅行の中で、危機意識が薄れてつい無防備に追いかけてしまったというのもあるのではないでしょうか。もちろん、悪いのは犯人たちではあるのですが・・・

井崎亮さんの出身高校は?

井崎亮さんは船橋市に住みながら一橋大学に通っていたようです。出身高校について調べたのですが、Twitter上に「井崎亮さんの出身高校は県船」という投稿がありました。

県船というのはおそらく「県立船橋高校」のことですね。井崎亮さんのものと思われるFacebookのページを見ると、やはり船橋高校という風にありますのでどうやらこれは確かなようです。

井崎亮さんのFacebookはこちら

ちなみに県立船橋高校の偏差値は、理数科で71、普通科で73という風にあったので一橋大学社会学部の井崎亮さんであれば普通科のほうでしょうね。相当頭が良かったのでしょう。それだけに今回の事件は残念です。

なぜ世界一周に?

実は、就職活動を控える大学生の中で「休学して世界一周旅行に出かける」という人は結構いるみたいなんです。

休学はあくまでも「大学を休んででもやりたいことがある」という動機でされるもので、そのこと自体が就職に有利なのか不利なのか、ということを考えるのでは本末転倒です。

とはいえ、これが有利になるのか不利になるのかというのが気になる学生は多いでしょうね。

結局は、どんな目的で休学するのか、というのを面接官に説明ができれば、それを有利な方にも変えることは可能でしょう。

しかし、「自分を見つめなおしたいから」とか「自分を成長させたい」という一見聞こえはいいが具体性に欠ける説明ではそこを突っ込まれてしどろもどろになる様が予想できます。

少なくとも私が面接官であればそのようなふわっとした動機であればあまり良い印象は抱きませんね。「学生のうちでしか旅行できないと思ったのでやりました」と正直に言ったほうがまだ好印象です。

さて、井崎亮さんはどのような目的をもって世界一周旅行に行ったのでしょうか?故人をけなすようなことはあまりしたくありませんが、少なくとも井崎亮さんの世界一周旅行ブログである「人生の夏休みの夏休み」においては、特に記載がありませんでした。

井崎亮さんのブログはこちら

ブログでは、顔画像も公開されていますね。

井崎亮 顔 画像

もしかしたら、ざっくりと「世界一周旅行をしたい」というようなものだったのかもしれません。それはそれで別に良いのですが、それくらいの軽い目的で「世界一周したい!」と飛び立ってこのような事件に巻き込まれてしまったとしたら非常に残念ですよね。

「どうしても世界一周をしてこれがやりたい!そのためには死すら覚悟している!」という学生であればその死も少しは報われるのでしょうが・・・軽々しい目的で世界一周旅行に行って死んでしまう、というのはあまりにも悲しいですよね。

コロンビア・メデジンってどんなところ?治安は?

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コメント

  1. T より:

    単に南米の危険度を喧伝するのではなく、「何故」コロンビアでは殺人が多いかを視聴者が理解する事が、亡くなった彼への(今後の)せめてもの救いでしょう。

    日本人観光客への「自衛手段」の喚起が重要
    殺人は五万円位で請負う連中も多い
    コロンビアでは「殺人の敷居」は低く、
    警察組織が日本の様に十分ではなく、殺人を犯しても捕まりにくい「逃げ得」が横行してる点を、観光客は十分留意すべき。

    携帯など奪われたら「そのまま放っておいて、犯人の顔も見ない事」は最低限の自衛手段でしょう。

    日本では「警察神話」というか、殺人犯は捕まると信じる人も多いでしょうが、危険時に近くの人を呼んで助けを求める事は却って危険で、
    殺される場合もあります。
    「目撃者がいても、南米では犯人逮捕する事」すら困難でしょう。