タレントの橋本志穂さんが
亡くなった母親の亡骸との
ツーショット写真を自身の
Facebookに画像をアップロード
して炎上しています。
4月27日に母親が危篤という連絡を受け
実家に帰り、看病を続けたものの
亡くなられてしまいました。
そして看病からお母さんが亡くなるまでの
様子の画像をFacebookにアップロードし
最期にはツーショット画像をあげたのでした。
その画像がこちらです。
この画像をあげたのが
「母親が、危篤状態にもかかわらず、
こんな写真を撮れる余裕があるの
なんてさすが芸能人は違いますね!」「人の苦しんでいる写真をブログに
載せるなんて不謹慎過ぎる。載せるべきじゃない!」
と批判を呼び、大炎上しています。
そして橋本志穂さんは
『テメーに見せるためじゃねーんだよ!
これ内家族に報告するためや、
生き別れになって連絡の
取れないきょうだい、父の教え子たちにも、
手っ取り早く、お見舞いに来てあげてね!
と伝えるためなんだよ!』」
と怒りをブログで露わにしました。
まず、お母さんの亡骸の画像をFacebookに
アップロードしたことについてですが、
これは外部の人間が
「お母さんが不憫だ!不謹慎だ!」
と批判することは筋違いだと思います。
外から見たら非常識に思えるかもしれませんが
あくまで橋本志穂さんとお母さんの関係なので
それは本人たちにしか知り得ないことです。
「自分が死んだら大々的に葬式を挙げてくれ!」
と頼むような人もいますから
Facebookに亡骸の写真をあげることも
供養の一つと考えられなくもないです。
実際、橋本志穂さんは
「写真どころか、私はビデオでずっと撮影した。
母の頑張りを収めて、後で
『こんな苦しそうやったのに、
また元気になったね!』と笑えるから
いつも誰の時もそうしていたし、、、、。
と撮影の意図を説明しています。
事あるごとに撮影しているような家族
だったという事情もあるので
橋本家では普通のことなのかも
しれません。
「自分が母親だったら死んだ姿をFacebookにあげられたくない」
それは、ご自身の感想であって
お母さんは違うかもしれませんね。
一方で
「死体なんて見せられたらたまらない」
という意見もあります。
これは、橋本志穂さんのFacebookが全体公開に
なっているので理論上は「全世界の人間が」
見れることになるので筋は通っていますね。
橋本志穂さんはご自身の家族などに
知らせるためにアップしたと意図を説明
していますが、我を忘れた怒りの文章を
投稿していることからもこれは偽りがないでしょう。
あんな文を投稿したら炎上するのは
誰でもわかることですからね。
しかし、FacebookとかのSNSに
写真・画像などをアップロードするのは
多くの人に認められたいという
承認欲求からくるものがほとんどです。
ましてや、芸能人やアナウンサーになるような
人種というのは世に出たい、有名になりたい
という自己顕示欲が少なからず原動力に
なっています。
「家族を大事にする自分」に酔いしれる、
あるいはそういった自分を売り込んで
イメージアップという思惑もあったと思います。
仮にそういったものが全く無かったとしても
有名人である以上「非常識だ!」と声を荒げる
人が現れることもあるというのは予想出来たと思います。
まあ、要は見なきゃ良いって話なんですけど
結局はどこにでもクレーマーじみた、偽善者ぶった
人間というのは現れるということですね。