今回は、秋の風習としておなじみの「お月見」についての由来を調べました。

満月

 

普段、月の満ち欠けなど見向きもしないような人でも、秋が近づくと「お月見」について意識しだす人というのも多いでしょう。

 

実は私自身もその口で、お月見の季節が近づくとマクドナルドが「月見バーガー」のCMを流しだしますよね。それで「今年もお月見の季節かあ」と意識する、そんな程度のレベルです。そもそも、花火などと違って動きがあるわけでもない月を見て、何が楽しいんだろうって思ってしまうんですね。

 

酒飲みにとっては、みんなで集まって酒を酌み交わす理由ができるのでそれだけで楽しいのでしょうけどね。花見と同じような感覚です。

 

とはいえ、ただ酒盛りをするための口実にするのは何となくつまらないような気もしますし、何よりもそんな認識ではこどもにお月見の由来について聞かれたときに答えられません。

 

ここではお月見になぜ団子を食べるのか?その由来や意味などを調べてみました。

 

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お月見の歴史と意味

お月見という風習自体がいつから始まったのか?その由来をたどっていくと、奈良~平安時代にまで遡ります。

 

元々は中国に存在した風習ですが、それを貴族たちが取り入れることで日本のお月見は始まりました。元々、月は神様そのものだという信仰があったため、この風習は日本人にとって簡単に受け入れられたのでしょう。

 

日本人は農耕民族で、「収穫の秋」という言葉があるように秋というのは実りに感謝する季節でもあります。そのこととこの月の宴が重なり、日本のお月見は形作られていきます。

 

簡単にお月見の意味をまとめると3つに集約され、それは

  1. 月に感謝をする
  2. 農作物の豊作の祈願、収穫の感謝
  3. 月を眺め愛でる

 

というものです。

1.の月に感謝というのは、2.とも少し通じており、やはり農作物に関するものです。

イネ

というのも、農作物の収穫というのが夜遅くまでかかることがあり、電気もない時代には月明りというのが作業の助けになるためお月様にそれを感謝するということですね。まあ、これは農作物の収穫に限った話ではありませんけどね。

 

そこらじゅうに電灯が設置されている現代ではそこまで月明りに感謝することはないかもしれませんが、これらがないようなところでは大いに役にたっています。真っ暗な夜道の一人歩きは特に女性にとって危険ですが、そんなときにもこの月明かりに助けてもらったなんてこともあるんじゃないでしょうか。

 

2.の農作物の豊作の祈願、収穫の感謝というのは、直接は月とは関係がありません。まあ、日本人は何かと農作物に関連付けて日々を過ごしてきたのである意味当然といえば当然なんですけどね。秋は様々な農作物を収穫する時期ですが、その中でも代表的なものはお米です。

お米

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お月見の夜にお団子を食べるのはとりもなおさずこの「お米」が関係しており、お米の収穫を感謝するために、お米を使ったお団子を、丸い満月に見立ててお供えししたというのが月見団子なんですね。

 

そして単に、美しい月を愛でるという3.の意味もあります。今ではこの意味合いとしてのお月見がほとんどですね。詳細は後述しますが、秋というのは一年を通して月が最も美しく見える季節であったためですね。

 

 

十五夜はいつ?

 

お月見というと「十五夜」にするものというのが定番です。ただこれは単に「9月15日」という意味ではありません。元々は旧暦の8月15日に「十五夜のお月見」をしていたため、その名残があるわけですが、現在の暦と旧暦には一ヵ月以上のずれが生じています。

 

そして、旧暦においても8月15日前後の「満月の夜」のことを十五夜としていました。

 

そもそも旧暦というのは別名「太陰暦」とも言い、月の満ち欠けを基準に日付を決めていました。その旧暦においては月の一日が新月に、月の十五日が満月になるようになっています。実際には月の軌道が円形ではなく楕円形のため、満月となるのが14日目だったり、16日目だったりするのですけどね。

 

しかし、現在の暦というのは太陽暦と言って、月ではなく太陽を基準にしているため毎年若干のずれが生じており、十五夜も単に15日ではなくなってしまうんですね。

 

2014年の十五夜は9月7日、2015年の十五夜は9月27日、2016年の十五夜は9月15日と、かなりのばらつきがあります。2016年の十五夜がちょうど15日なのはたまたまですね。

 

なぜ秋の月は綺麗なのか?

十五夜のお月様は別名「中秋の名月」とも言うように、秋の月というのは一年を通して最も綺麗に見えます。これは月と地球の位置関係から説明ができます。

 

太陽が一年を通して、夏に最も高く、冬に最も低くなるというのはご存知だと思います。しかし、月はこの逆で、夏に低く、冬に高くなります。

 

夏には低いだけでなく、大気の影響でぼんやりしてしまいますね。そして冬ですが、天体観測などをすると一年を通して夜空が最も美しく見えるのがこの季節でもあるわけですが、月は逆に高すぎて見えづらくなってしまいます。その代わり冬の夜空には太陽がほとんど当たらないためそのコントラストで星の光が強調されて夜空が美しく見えます。

冬 夜空

高さでいうと春か秋が最も月が見やすい季節なのですが、春は花粉や黄砂などで空がかすんでしまうのに対して、秋は空気が澄み切っており、なおかつ秋の星座は明るい星が少なく、満月の美しさが際立つというわけなのです。

 

こどもにわかりやすく説明するには?

 

さて、お月見の由来やその周辺の雑学などをお話ししてきましたが、こどもに説明するには余計な事は言わず、要所のみを切り取って説明してあげないと混乱してしまいます。

 

・秋は月が一番きれいに見えるから
・お団子を食べるのはお米が取れることをお月様に感謝するため
・お団子が丸いのはお月様に似せるため

このあたりのことをかいつまんで説明してあげるのがこどもにもわかりやすいのではないでしょうか。

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