自分を褒めるようなときにへりくだって言う言葉に「手前味噌ですが・・・」というものがありますね。

 

味噌

予め言うことで、その先にある自画自賛の嫌味を和らげるという使い方をします。これは日本語ならではの表現と言えるでしょう。例えば先に結論を言う英語なんかでは文末に来るので、あまり意味を成しません。

 

 

この「手前味噌」という言葉はいったいどういう意味や由来があって作られたのでしょうか?ということで、こちらでは「手前味噌」の由来や意味についてお伝えしていきたいと思います。

 

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手前味噌の意味や由来とは

「手前味噌」を分解すると当たり前ですが「手前」+「味噌」ですね。

 

手前というのは、現在では主に「自分の目の前」という風に物の位置関係に使ったりすることが多いですが、本来は色々な意味を持ちます。

 

特に、代名詞としての使い方がありますね。一人称として「手前どもといたしましては~」なんていう風に、自らをへりくだって言う時に使ったりします。

 

これがいつしか「相手にへりくだらせる」ため、無理矢理に敬語を使わせるという、相手をとことん見下すときの二人称として使われるようになり(ちょっとややこしいですが)べらんめえ口調の「てめえ」へと変化していきました。

 

ともかく、「手前味噌」という表現における「手前」は、自らのことをへりくだって言う一人称としての意味になります。簡単に言えば「自分の」ということですね。

 

つまり「手前味噌」というのは自分で作った自家製のお味噌のことです。

 

現代の私たちからすると、自家製で味噌を作るということもないのであまりピンと来ないでしょうね。しかし昔は味噌というのは自家製の凝った作り方をする、個人の趣向が強く出るというものでした。

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例えば、何かを作って披露する際に、自分なりにこだわったところ、特色とするところ、工夫・趣向をこらしたところを説明するには

「ここが味噌なんですよ」

なんて言ったりしますよね。これも、味噌が個人の趣向が強く出るところが由来になっている言葉の一つです。

 

ともかく自家製の味噌というのはそういう、「ちょっとした自分の自慢」というようなニュアンスで作られるものだったので、「手前味噌ですが・・・」なんていう言葉が生まれたのですね。

 

自家製のものというのは出来がいいと周囲に配ってその反応を見たくなりますよね。今は味噌なんかは買ったほうが早いのでなかなか自分で作るということはしないでしょうが、例えば自分のところで栽培している無農薬の野菜だとか、あるいは自分が釣ってきた魚だとか。昔の味噌というのはそのような位置づけだったのでしょう。

 

あまり世に知られていない映画・本・音楽を人に勧めた時などもこのような感覚がありますよね。

 

手前味噌の使い方

 

自分で自分を褒めたり、自分の長所を売り込んだりするのは諸外国では当然のことですが、日本人はその思慮深さから、あまりそういったことはしません。そして、その共通項を多くの人が持っているため、それを自分だけでなく「他人もそうあるべき」と半ば強制させます。

 

そのため自画自賛する人間というのは「普通の日本人はそんなことをしない」ことから、日本では空気の読めない傲慢な奴になってしまうのです。

 

それを未然に防ぐための保険としてこの「手前味噌」という言葉があります。

 

ちょっとこれは自分のことを褒める意味になってしまうな、という発言をする前に「手前味噌ですが・・・」と前置きする形で使いましょう。それでもまだちょっと足りないなという方は「手前味噌で大変恐縮でございますが・・・」と二重、三重に保険をかければまず間違いないでしょう。

 

「恐縮ですが」をつけることで、目上の人に向かって自画自賛する時にも使える表現となります。

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