「珠玉」という言葉があります。

 

 

料理番組などで「珠玉の一品」といった具合に使われることが多い言葉です。字面だけ見ると読み方もわからないという人がいるみたいですね。「しゅぎょく」という風に読みます。

 

 

この言葉の中でもとりわけ、「珠」のほうが特に気になりますよね。「玉」はそのまま玉で分かりますが、「珠」という言葉はあまり見かけません。特殊の「殊」にも似ていますがよく見ると違う漢字です。

 

 

ということでこちらでは、「珠玉」の意味についてお伝えしていきたいと思います。

 

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珠玉の意味とは

 

「珠」という言葉は我々がよく聞く言葉に使われています。それは「真珠」です。

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実は「珠」という言葉はそれ自体が「貝の中にできる丸い玉」という意味になります。これって正に真珠そのものですよね。

 

 

対して「玉」というのは、「たま」という風に読まずに「ぎょく」という風に読むと宝石のことを意味します。(主に白玉と翡翠のこと)

 

煎茶の最高峰の高級品に「玉露」というものがありますが、ここからも玉(ぎょく)が価値の高いものを指していることは何となくお分かりいただけるのではないでしょうか。

 

 

真珠と宝石という希少価値が高いものを連ねた言葉が「珠玉」になります。

 

ここから、特に優れたものに対して「珠玉の~」と表現することはわかると思いますが、実はもう一つ隠された意味があります。

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真珠にしても宝石にしても、どちらも大きさが小ぶりなものですよね。もちろん、大きな真珠や宝石というのもありそれはそれで価値の高いものですが、それは前提として「宝石や真珠の産出量が希少である」というものがあるからです。

 

例えば、宝石や真珠が現在の100倍もの量が世界に存在することになれば、今よりも大きな宝石や真珠はそこら中に生まれるでしょうが、相対的にその価値は下がります。

 

元々はこういった宝石や真珠に対して「珠玉の~」という風に表現していた由来があるので、本来の意味から考えると「大きなもの」に対してこの言葉を使うことは適当ではないのです。

 

それは何も物理的に「大きいもの」のことだけを指すのではなく、「珠玉の長編小説」「珠玉の大作」といった具合にスケールの大きなものに対して使うのも適当ではない、ということになります。

 

珠玉混合は誤り!正しくは玉石混交(玉石混淆)

このような由来からすると、おかしな日本語が存在していることに気づくはずです。

 

「珠玉混合」という言葉を一度は聞いたことがあると思います。

 

これは価値のあるものと価値のないものが入り混じっているというような意味で使われることがあるものですが、上の由来からすれば珠玉はどちらも価値の高いものであり矛盾していますよね。

 

実はこの言葉は完全に誤用です。試しに「しゅぎょくこんごう」という風にキーボードで叩いてみると分かりますが、このような漢字での変換はされないはずです。

 

似たような言葉に「玉石混交」というものがありますが、おそらくこれと混同してしまったのが「珠玉混合」という言葉ではないでしょうか。

 

正確には玉石混交ではなく「玉石混淆」というのが正しい漢字の表記になります。

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