高校スポーツの花型といったら
やはり高校野球、そして甲子園ですね。

 

 

高校野球自体の注目度もさることながら
甲子園で活躍した選手はプロ野球の
世界で華々しいデビューを飾り
やがて年俸何千万と稼ぐことが出来る
かもしれないという夢がありますからね。

 

ドラフト

 

その高校野球からプロ野球にステップアップ
していく中で、当然ですがスカウトの目に留まって
ドラフト指名を受けることになります。

 

 

一体、プロ野球のスカウト達は高校野球の
どんなところに注目し、また評価してスカウト
を決めるのでしょうか?

 

気になったので調べてみました。

 

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単純に、甲子園で優勝するような高校なら
プロ野球で通用する人材が山程いる
のではないか、と思いますよね。

 

 

しかし実際には、例え甲子園優勝校
だとしてもそこからスカウトの目に留まり
プロ入りしたのが0人ということも珍しくなく
あるとしてもせいぜい、一桁ほどの人数です。

 

 

これは、高校野球がチームの総合力
勝負していくのに対して、プロ野球のスカウト
が求めるのは突出した個人であることから
くる違いです。

 

 

特に高校野球の場合、トーナメント形式で
勝ち上がっていく形なので一試合負けたら
もう終わりです。

 

 

そのためには走攻守の総合力に長けた
バランス型の選手のほうが好まれるのです。

 

その一方で、打撃力はものすごいが守備が
ザルだったり足が遅いスラッガーや
球速はものすごく早いがコントロールがいまいち
な豪速球ノーコンピッチャーは例えレギュラー
メンバーでなくてもその素材の良さを評価
されてスカウトの目に留まることがあります。

 

 

そもそもプロ野球というのが、突出した個人
の集まりなわけで、それに対抗するにはやはり
何かのスペシャリストであることが求められる
ということなのでしょう。

 

それは、例えば高校野球時代には「エースで4番」
という、打撃面でもチームの要となるピッチャーが
いました。

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川上憲伸選手、松坂大輔選手、中田翔選手などは
いずれも「エースで4番」というスター選手だったの
ですが、プロ入りするとそういった二足のわらじでは
なく投手か野手のどちらかに専念していますよね。

 

そういう意味でも、大谷翔平投手というのは
突出したスペシャリストが求められるプロ野球界に
おいてかなり稀有な存在なのでしょう。

大谷翔平

 

そしてそういった、突出したスペシャリスト達
というのは、すでに甲子園出場の前の地区予選
の時点で注目されているようです。

 

それこそ、大谷翔平投手は
花巻東高校のエースとして注目
されておりましたが甲子園出場は
予選敗退により逃しております。

 

では改めて甲子園にスカウトの人たちが
行く目的は何なのでしょうか?

 

もちろん、地区大会でチェックから漏れていた
掘り出し物の選手を見つけるという目的も
あります。

 

それは、スカウトが注目するのはほとんどが
三年生なので、ここで頭角を現した
二年生と一年生の選手を見れるからです。

 

それ以上に大事なのが
「注目していた選手の再評価」
という目的があるのです。

 

といっても、これは地区大会からブイブイ
言わせておそらく各球団がドラフト1位指名
するような花型選手のことではなく、

「スカウトするかどうか迷う選手」

のことです。

 

その際に注目するのは主に
選手の性格や心理面です。

 

ピンチに陥った時にどう捌くのか?
後輩に対する態度はどうか?

そういった性格や心理面での
強さを評価するために現地で
観察するのです。

 

誰もが注目する選手をチェックするのは
当然ですから、こういったところを見るのが
スカウトの腕の見せ所ですね。

 

以上、高校野球におけるプロのスカウト
がどのようなところに注目するのか?という
ことに関しての調査になります。