ネット(特に2ch)を見ているとよく「~ニキ」という言葉を目にします。

 

 

まあ、2chの転載サイトが蔓延っていたりしているので実質は2chと言っていいでしょうね。

 

この「~ニキ」という言葉は、語尾につけるという汎用性と二文字という短さから頻繁に使われておりますが、中にはその意味や元ネタを知らず何でもかんでも「~ニキ」を付けている人もいるようです。

 

一体「~ニキ」とは何の意味が込められているのか?ということについてお伝えしていきたいと思います。

 

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ニキの意味や元ネタとは

~ニキというのは兄貴の略です。

 

兄貴というと文字通りの血縁関係にある人物を指すだけでなく、頼りがいのある人物や存在感のある年長者に対しての敬称として使われておりますね。

 

元々は、2chの野球板において、金本知憲選手に対して上記のような意味を込めて「兄貴」と呼んでいたのを略したのです。

 

ネット用語をよく知らない、あるいはプロ野球のことをあまり知らないという人でも、阪神タイガースの金本知憲選手のことをファンが「兄貴」と呼んでいるのは聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

金本知憲選手はここぞという場面で勝負強かったり、頼りがいがあったり、後輩の面倒見がいいということと、年長者であることを称えて「兄貴」という風に呼ばれることが多かったのです。

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なぜ略したのかは最初に書き込みをした人物のみぞ知るところですが、略することによって2chユーザー間で暗号のような意味を持ち、連帯感を生むことから皆がこぞってこれを使用して広まっていったというところでしょうか。

 

最初は当然のことながら敬意を込めて「~ニキ」という風に呼んでいたのですが、とあるユーザーが何かに対して得意だ、とか自信があるということを匂わす書き込みをした際に、「○○に自身ニキ」という風に茶化すようになったのです。

 

例えばパソコンが得意なんだぞ!というような書き込みに対して「パソコンに自信ニキ」といった具合ですね。

 

字面の上では褒め言葉のみでけなす意味が込められていなくとも、例えば「大先生」のように言うと皮肉になりますからね。「自信ニキ」はこれに近い意味ではないでしょうか。

 

まあ、自ら「俺はこれが得意なんだ!」というのをひけらかす人物は頼りがいがあるとはちょっと違いますからね。

 

このように、自らの長所をひけらかす人物に対しての揶揄としての意味は持ちながらも、その分野に詳しい人に質問したいような場合に「【急募】○○に自身ニキ」というような、本来の「ニキ」の意味に近い使われ方もしているようです。