「虫唾が走る(もしくは、虫酸が走る)」という言葉があります。

 

ものすごく不快な思いをした際の例えとして使われるこの言葉は、おそらく日本語の中でもトップクラスに入るほどの強烈な罵り言葉といえるのではないでしょうか。

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ところでこの「虫唾」とはいったい何のことを指すのでしょうか?

 

ということで「虫唾が走る」の深い意味について調べてみることにしました。

 

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虫唾(虫酸)の意味とは?

「虫」というのは、好きな人は好きでしょうが多くの人、特に一般的な女性にとっては気味の悪い、忌み嫌われる存在ですね。

 

ゴキブリを嫌いな女性が多いことからもそれはお分かりになると思います。

 

まあ、ゴキブリというのは基本的に男女関係なく気味が悪いものですが、女性のゴキブリ嫌いは時に常軌を逸していると感じるものすらあります。

 

調べたところ、ある家庭では奥さんがゴキブリ嫌いすぎてゴキブリが出るや否や水場が怖くて洗い物を一切やらなくなったり、ゴキブリが出ると仕事中の夫に電話したり、挙句の果てに引っ越したいと泣き出すという旦那さんは散々な目にあったところもあるようです。

 

そして世の中には「ゴキブリ駆除は男性がするべき」というような風潮があるようで、男性にとっては「頼られている」という気がしてちょっと嬉しいところはありますが・・・

 

そんな「気味の悪い生き物」の代表である虫の唾と書いて「虫唾」ですから、これは女性でなくとも気味の悪いものですね。

 

ただ調べていくと、「虫唾」そのものの意味というのは「胃酸過多の際に胃から口に出てくる酸っぱい液」のことを指すようです。

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胃液のことをずいぶん遠回しな表現をするな、という風に思ったかもしれませんが、これは完全な胃液のことではなく、げっぷなどをした際に胃液ではない酸っぱい液が上がってきたことがある人ならわかると思いますが、あれです。

 

あの不快な液が上がってくる様子に例えて、胸がむかむかするほど不快な様を「虫唾が走る」という風に表現するようになったのです。

 

じゃあ一体なんの虫が出すものなのか?もうちょっと掘り下げて考えていくと、この虫唾には「虫酸」とするところもあるように、二つの考え方があるようです。

 

一つは、「胃の中にいる寄生虫が出す唾(つば)」という考えから「虫唾」とするもので、もう一つは「寄生虫による酸っぱい液」なので虫酸としたというもので、読み方としても「むしづ」とするか「むしず」とするかでわかれるようです。

 

考えてみれば「虫唾が走る」以外にも「腹の虫」「虫の知らせ」など「虫」という言葉が入った表現はいろいろありますね。これは昔、人間の体の中に実体のない虫がいて色々と悪さをしていたという考えがあったからのようです。

 

となると「虫」自体に意味はないのでしょう。日本は八百万の神と言うように様々なものに霊や神が宿ると考えてきましたので、この虫もそれの一種と言えます。

 

そもそも、「虫が出す不快な液体」という大枠の意味では同じなので、あまりその違いを考える必要はないですしね。

 

そして「走る」に関しては、「電流が走る」といった具合に一瞬で全身を駆け巡るという意味ですね。このことから、日常的な口癖や振る舞いなどを繰り返し目の当たりにすることで覚える不快感を表す「鼻につく」とは正反対に、一瞬で、直感的に、ものすごい不快感を表す意味で使うようです。

 

 

現代風に言うなら「生理的に無理」といった具合でしょうね。

 

この「虫唾が走る」という言葉は日常生活において使う機会はあまりないですが、これだけ短い言葉で強い嫌悪感を表せることのできるパワフルな表現ですね。最も、「虫唾が走る」ようなことが起こらないのが最良ではあるのですが・・・

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