オリンピック金メダルというのは
栄光の象徴ですね。

金メダル

 

もちろん名誉という意味でもとても
価値のあるものです。

 

オリンピックに出場すること自体が
すでに名誉なことなのに、その中で
強豪を全て跳ね除けて一番になる
というのがどれほど難しいこと
なのでしょうか。

 

晴れてオリンピック金メダルを獲得
すれば帰国後にヒーローとして脚光を
浴び、テレビ出演のオファーは殺到し
CM契約などで何十億と稼ぎ、さらには
国民栄誉賞の受賞・・・などそれはそれは
華々しい生活が待ち受けていることでしょう。

 

それほど金メダルには価値がある
ものですが、金メダルそのもの
価値がどれくらいなのか、気になりますよね。

 

あれはどんな素材でできているのか?

やはり金メダルというくらいだから
純金なのか?

それとも金メッキを
施しただけなのでしょうか?

 

ということで、金メダルについて調べてみました。

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金メダルの基準

国際オリンピック委員会(IOC)が
定めたオリンピックに関する規約
としてオリンピック憲章というものが
あります。

 

そのオリンピック憲章によれば

メダルは、少なくとも直径60ミリ、
厚さ3ミリでなければならない。
1位及び2位のメダルは銀製で、
少なくとも純度1000分の925であるものでなければならない。
また、1位のメダルは少なくとも6グラムの純金
金張り(またはメッキ)がほどこされていなければならない。

 

 

と、メダルについて基準が
定められております。

 

 

この憲章を解釈するならば
メダルの大きさは最低値は決められて
いるものの、大きさはまちまちでも
構わないというふうに取れますね。

 

実際、オリンピックのメダルというのが
開催国が用意するものなので大きさが
開催する年によって若干異なります。

 

ロンドン五輪の時に使われた金メダルは
北京五輪の倍以上もあり、その時点で
重さも夏季五輪史上最大の重さだった
そうです。

ロンドン 内村

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過去にメダルを獲得したことがある
選手が「前の時より大きい」と言っている
のを見たことがあると思いますが、あれは
気のせいでもなんでもなかったのです。

 

そして

少なくとも6グラムの純金
金張り(またはメッキ)がほどこされて
いなければならない

 

の部分についても同様で、開催国が
用意するものでまちまちなため
その都度金メッキが使われる割合も
若干違ってきます。

 

 

金メダル 素材

 

これが金メダルの素材の大体の内訳
ですが、9割以上が銀、次に多いのが銅
一番少ないのが金というわけですね。

 

これは、日本円だとおよそ7万円
くらいの値段になるそうです。

 

うーん、オリンピックで1位という栄光と
照らし合わせれば少ないですが、
一般の人にとっては7万円でも
結構な価格ですね。

 

オリンピックが開催されれば
300ほどの種目があるので膨大な
量のメダルが必要になります。

 

これらを全て純金を素材にして
作っていたらコストがものすごいですから
普通は基準値の最低の割合で
作るでしょうね。

 

開催国が威厳を示したいから
全部純金にして金メダルを作る
なんてことがもしかしたらこの先の
オリンピックで起こるかもしれませんが。

 

純金の時代もあった

 

実は1912年のストックホルム五輪
までの金メダルは、その名に恥じぬ
純金の素材で出来たメダルでした。

 

 

アテネで開催された第一回オリンピック
の時点では種目数も50に満たなかった
のですが、この頃になると100種目を
超え、コスト面での負担がバカにならなく
なっていたのが、純金製でなくなった
理由のようです。

 

純金で作るとなると、開催国の財政事情
によるところがあり貧しい国ではメダルが
作れなくなってしまいます。

 

「世界がスポーツを通して1つになる」

 

というオリンピックの平和理念からしても
そういった不平等があってはなりませんからね。

 

以上、金メダルの素材や価値などについての
調査になります。