携帯電話の普及率はすでに95%を超え、もはや誰でも携帯電話を持っていて当然というような時代になっています。

携帯電話

 

そして携帯電話といえばスマートフォンと従来型携帯電話(ガラケー)の二つがありますが、着々とスマホの普及率が上昇して2015年度にはついにガラケーの普及率64.3%、スマホの普及率が67.4%と、初めてスマホがガラケーの普及率を上回りました。

 

今後もスマホとガラケーの普及率の差は開いていくでしょうし、ガラケーというのは時代とともに忘れ去られていく存在となるでしょう。実際、2017年にはガラケーが生産終了するという話が出てきていますからね。まあ、それはスマホも次の新しい機器が作られれば同じことですが。

 

しかし、完全に忘れ去られる前にはっきりさせたいところがありますよね。ガラケーの「ガラ」は一体何なのか?ということです。これを知らずにガラケーの存在がなくなってしまったら、もう誰にも聞けなくなってしまいます。

 

ケーは携帯電話のことかと予想はつきますが、ガラって一体何なのでしょうか?ということで、ガラケーの意味や語源・由来に加えて、スマートフォンとの違いはどんなところなのかということをお伝えしたいと思います。

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中には「ガラクタ携帯」の略だからガラケーと呼ぶ、という風に覚えている人もいるようです。ガラクタとはひどいですね。

 

スマートフォンがこれだけ普及しているのは、多くの人は「皆が持っているから」「主流だから」という、あまりポリシーのない理由がほとんどです。ガラケーにはスマホのように電池の消耗が激しくないという利点もありますからね。

 

実際にはガラケーというのは「ガラパゴス」と携帯電話を合わせた造語です。

 

ガラパゴスというのはエクアドルから西方約900kmに浮かぶ島々で、以下の図のように他の島との接触がなく、ガラパゴスゾウガメ、ガラパゴスペンギン、ガラパゴスリクイグアナなどの独自に進化した動植物が多く存在しています。

 

ガラパゴス

名前に「ガラパゴス」を冠していることからも、ガラパゴス独自の生物だということがよくわかりますね。

 

 

このように、他に影響されずに独自の進化を遂げたものをガラパゴスの生物になぞらえ、ガラパゴス携帯、ガラケーと呼んだのです。

 

実際、日本の携帯電話というのはワンセグ、着メロ、着うた、赤外線通信、電子マネーなど様々な機能を持ち合わせてはいたものの、世界基準とはかけ離れていたものなのです。

ガラケー

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そういえば、スマートフォンが普及されはじめた初期の頃、ガラケーからスマホに乗り換えた時に「赤外線通信ができない!」というようなことがありましたよね。赤外線通信は日本の携帯電話の独自の技術だったというわけです。

 

日本も隔離された島国ですから、ガラパゴスというイメージは合っていますね。

 

ただ、それなら「ジャパニーズケータイ」、ジャパケーとかでも良かったんじゃないかなあと思いますが、これは元々ビジネス用語として「ガラパゴス化」という言葉が存在していて、それを携帯電話にも当てはめて言ったのが由来になっているというのが理由です。

 

 

本来は「ガラパゴス化」というのは、独自の進化を遂げたという意味で使われるので、決して悪い意味ではないのですが、見方を変えれば「他の全員が賛成なのに一人だけ断固反対を貫く村の頑固ジジイ」みたいなもので、「時代遅れ」と表裏一体です。

 

日本のガラケーも、上記のように高機能なところを称えてガラケーと呼んでいた節があるのですが、それ以上に革新的で高機能なスマートフォンが登場したことで「時代遅れの携帯電話」というような意味合いに捉えられてしまいました。

 

そこで、ガラケーという呼び方のマイナスイメージを払拭するために「フィーチャーフォン」という呼称も広まり始めます。日本においてはガラケーもフィーチャーフォンも、その意味に違いはなく「スマートフォン以前の携帯電話」の呼称です。

 

ガラケーはガラケーの良さがあり、電池の消耗量や月額料金などのコスト面に優れているという利点がありますからね。

 

とはいえ、ガラケーの生産が拡大という方向には向かわないでしょう。冒頭で2017年に生産終了するという話があるという風にしましたが、これは仕方のないことです。

 

やはりビジネスですから、採算が取れなければ企業はそちらの方向には動こうとしません。

 

ガラケーというのは、悲しいことですが単純に「売れない」のです。スマートフォンというのは、流行を取り入れたい世代が買うところがあるので新しい機種が出たら機種変更をする人も増えて市場が活性化するものですが、「ガラケーを使っている人」というのは、いわばそういったことに興味がない層がほとんどのため、新機種を出したところでほとんど買い替えるということをしないのです。

 

かつ、スマートフォンユーザーのようにパケット料金をたっぷり払ってくれるというわけでもなく、通話のみで済むので月額の使用料金も低額です。これでは美味しくないのです。

 

さらにはガラケーのチップセットなどを作る企業が撤退しているという理由もあり、もはや自然淘汰は免れない状況ですね。

 

ガラケーとスマホの違いとは

 

さて、ガラケーとスマホの違いというのは、これまでの話を鑑みれば何となくわかりますが、要は日本で独自に作られたものか?海外が発祥のものか?ということで分けることができるでしょう。

 

スマートフォンはOSにiPhoneかAndroidを使っていますが、いずれもApple.Googleと海外の会社が発祥ですね。

 

ただ最近では、スマートフォンにワンセグやおサイフケータイなど、従来のガラケーにあった機能を付け合わせた日本独自のスマートフォンというのも作られています。

 

これらを「ガラスマ」なんて呼んだりするみたいなので、これも広義のガラケーと言えばそうなるでしょう。となると、スマホとガラケーの違いというのもそこまで厳密なものではないのかもしれませんね。

 

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