乳幼児のことを「赤ちゃん」と呼びますよね。

赤ちゃん

私たちはごくごく当たり前のように赤ちゃんという言葉を使いますが、深く考えだすと「なんで赤ちゃんなんだろう」と思うことありませんか?

 

また、もう一つ赤ちゃんにまつわることでどんなことが由来になっているんだろうという話があります。「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」という話です。

 

個人的な印象では、幼い子供にどうやって赤ちゃんが生まれるのかということを聞かれた大人が生々しいことを言えずに適当にごまかすための方便という感じですが、何が由来になっているのでしょうね。

 

ということで、赤ちゃんという言葉の由来とコウノトリが運んでくるという話の由来を調べてみました。

 

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赤ちゃんの由来とは

 

赤ちゃんという言葉を聞くと心が安らぎますが、赤という色のイメージは太陽や火などのエネルギーを感じさせるアクティブなものです。赤の心理効果としてもアドレナリンを分泌させたりなど力強いものがあります。また、注意関心を引く刺激色でもあります。そのため、警告を促す色としても使われ、赤信号や踏切などはその代表例です。

警告

 

となると、安らぎをもたらす乳幼児とは少し違うような気もしますね。新しい生命の誕生という意味では力強いイメージは合っているかもしれませんが。

 

これは、赤ちゃんが生まれてきた直後の姿に由来しています。

 

赤ちゃんの中でも、生まれて間もない新生児というのは皮膚が赤黒い色をしていますね。これは生まれたばかりだと皮膚が薄く、体内の血管が透けて見えるのが原因だそうです。

 

生まれたばかりの新生児を見る機会というのはなかなかないもので、通常は出産に立ち会うか、生まれた時の自分の写真を見るかくらいでしょう。

新生児

この生まれたばかりの皮膚が赤黒い姿から「赤ちゃん」と呼ばれるようになったのです。

 

時間が経つにつれて色は落ち着いてくるので、この本来の由来からするとそのような乳幼児は「赤ちゃん」よりも別の言葉のほうが合いそうですね。

 

これだけだとなんて安直なのだ、という気もしますが、実はちゃんと「赤」という言葉の意味も鑑みた由来になっています。

 

実は赤という言葉には「純粋な」、「穢れていない」、「全くの」、「明らかな」という意味があります。「真っ赤な嘘」という言葉がありますが、これは「100%純粋なけがれない嘘」ということなんですね。

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これが、生まれたばかりで穢れのない純粋な乳幼児にぴったり合うので赤ちゃんと呼ばれるようになったのです。

 

韓国語で赤ちゃんを意味する「アガ」を語源とする説もあるようですが、文献がないため不確かでしょう。この話を聞くと、また隣国お得意の捏造かなと思ってしまいますけどね。

 

コウノトリが赤ちゃんを連れてくる話の由来

 

「赤ちゃんはどこから来るの?」→「コウノトリが運んでくるんだよ」というのは有名な返しですね。

コウノトリ 赤ちゃん

しかし、唐突に出てきたコウノトリという鳥には違和感がありますね。というかむしろ、この話でしかコウノトリの名前を耳にすることはないんじゃないでしょうか。

 

日本の鳥で言うならトキやツルのほうがよほど馴染みがありそうなものですからね。

 

この話の由来は、日本が元になったものではなく、ドイツの迷信が由来になっています。それは

 

あるところになかなか子供を授からないことで悩んでいる夫婦がおり、その夫婦の家の煙突にシュバシコウという鳥が巣を作りました。それを見た夫婦は煙突をしばらく使わないでいるとシュバシコウは卵を産み、雛がかえりました。すると長年子供ができなかった夫婦にも子供が授かった。

 

という話です。元々、シュバシコウという鳥は春になるとアフリカからヨーロッパにやってきて家の屋根に巣を作り害虫を食べてくれることからゲルマン民族の間では幸せを呼ぶ鳥として知られていたようなのです。ドイツでは国鳥にもなっている鳥ですね。

 

さらに、ゲルマン神話においては人が死ぬと魂が天に昇り、雨と一緒に降りてきて沼地にたまるという考えをしていました。その沼地にたまった魂をホレという女神が生まれてくる赤ちゃんに吹き込むのですが、水辺でよく餌を探している姿が「沼地にたまった魂を女神のところに運んでくる」という風に考えられたのです。

 

おそらくここから上記の神話が生まれることになったのでしょう。

 

これが日本に入ってくる際に、シュバシコウと姿がよく似ているコウノトリと勘違いされて、日本で「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」という話に変わっていったのです。

 

実際、シュバシコウとコウノトリは姿形がよく似ており、近縁種でもあります。

コウノトリ  シュバシコウ

左がコウノトリ、右がシュバシコウです。ほとんど同じですが、コウノトリのくちばしは黒く、シュバシコウは赤いですね。

 

あるいは、勘違いというよりはシュバシコウの生息地がヨーロッパ、北アフリカ、中近東などで日本に生息していないので、日本にいるよく似た鳥のコウノトリに置き換えたのではないかという風にも考えられます。

 

几帳面な日本人がそういう勘違いをするのはなかなか考えにくいですからね。

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